今朝、夫の出社後、私も着替えようと
自分の部屋に行ったら、デスクの上に
『推しのフィギュア』がありました。
最近、子ども達と一緒にハマって見ている
”転生したらスライムだった件”
ある日、夫が子ども達へ誰が好きなの?
という質問をして、最後にママは?と。
その答えを覚えていたようで、仕事帰りに
趣味のクレーンゲームで取ってきた様子。

昨晩、帰ってきた時は手に何も持っていなかったし、私が起きている間は、部屋に入り、
準備している素振りは無かったので、
完璧なサプライズ。
ちなみに私はアニメ、漫画は好きでもフィギュアを集める趣味は無いのですが、何気なく話したことを夫が覚えていてくれたこと、私にへとサプライズまで考えてくれた思いが嬉しく、発見した時、クスッと笑ってしまいましたが、
『でも、これ状態によってはイラつくよな』と、急に客観的になった私です。
例えばですが、夫との関係性があまりよろしくない時、私の心が荒れている状態には
こんな心の声が出てきます。
・こんなのにお金使うなよ…
(無駄遣いしないで欲しい)
・クレーンゲームやってる暇あるなら、
もっと早く帰ってきてよ…
(家事育児をもっと手伝って欲しい)
・自分ばっかり…
(私も自分の好きなことしたいのに)
・こういうの要らないから…
(もっと私との時間を作ってほしい)
などなど、不満がわさわさ出てきます。
5年前は常に↑これらを思ってました。
そもそもですが、自分の状態が良くない時は
無意識に自分の偏った思い込みや決めつけで
夫を見ているため、
『夫が私の事を想っての行動』
になんて目がいかないので、目の前にある優しさや愛に気づかず、夫が家事育児を手伝ってくれても、不満ばかりが目に写り、
またもや無意識ではありますが、
そんな人を選んだ自分にもイラつき、
また夫の不満探しては、そして不機嫌になる、というループを繰り返していました。
コーチングを学び、今だからこそ思うことは、あの頃の自分をジャッジすることなく、
ただ、そんな自分に気づいてあげられなくて
ごめんねと、ギュってしてあげたい気持ちと、
それでも諦めずに、希望を捨てずに、1歩踏み出してくれてありがとう、という気持ちです。
現在は夫とのパートナーシップについては、
一時不満を感じた状態になったとしても、
その自分に気づき、思考を変えていく
引き出しを増やす事が出来たお陰で、
不満ループに入る事はなくなりました。
その変化も影響してか、ここ数年の夫の
変化も目まぐるしいものがあり、
確実に夫の中の自己対話にも変化が
現れてきているのを感じます。
これまで夫婦で話すことがなかった事も
自然な会話の中でする事が増えてきました。
その中の1つが、夫の思う”家”の定義。
『帰って来たいと思える場所』
これが、夫の”家”の定義だそうです。
外で何があっても、ここに帰ってくれば
大丈夫と思える、ここがあるから頑張れると
思える、
そんな夫の『帰って来たい場所』を
これからも家族みんなで守るため、
コミュニケーション力をアップデート
させつつ、小さな変化も大切に、気づけるよう自分を整えながら、引き続き夫を応援していきます。
改めて、自分の状態次第で、
目の前の優しさも愛も、ときめきも受け取れるんだなと再確認させてくれた、私の推しよ、ありがとう😂
TCS認定コーチ
MCS認定シニアマザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉明日香








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