何気ない親の一言の影響力

アナザーストーリーから感じる
親の何気ない一言の影響力。

今年のM1で優勝したウエストランドの
井口さん、番組の最後にこども頃の
話をされていて、それがとても印象的でした。

こどもの頃、ずっと背の低かった井口さん。お母さんはそれを気にしていたようで、

『芸人だったら武器になるけどなぁ…』

と、ポロッと何気なく言われたそうです。

それが井口さんの心にずっと残っていたようで、これが自分の『原点かもしれない』と言われていました。

親の何気ない言動は無意識に
こどもの記憶として残り、
心のお守り(原動力)にも、
逆に重り(足枷)にもなる。

これまでコーチングを学びつづけ、
届け続けて実感することは、

親はもちろん、身近でこどもに関わる大人の関わり、コミニュケーションは想像以上に、こどもに影響を与えている、ということ。

そして、

私たち自身も親や自分を育ててくれた
身近な大人から、沢山の影響を受けているということ。

しかし、それらはほとんどが無意識。

無意識の言動から
無意識に残る影響

この無意識にプラスの影響ならば良いですが、必ずしもそうでない場合もあるのが事実。

大人になり、思うことは、ここにどこまで覚悟を決めて向き合うか。

正解がない子育てだからこそ、
Bestではなく、‎Betterな関わりを探していく。

日々の自分の関わりを見直し、時に反省、修正しながら、年齢、環境で変わっていく、こどもとの距離感などもキャッチしながら、関わり方も変化させながら、試行錯誤していくことが、

こどもの未来のためであり、
自分自身の未来のためでもある

マザーズコーチングを学び続けて5年目の今もそう感じています。

私自身、まだまだこどもへの声がけ関わりに対して、反省する日々です。

昨日も食事中に遊び始め、しまいにはご飯をぶちまけてしまった娘たちへ激怒しました。

あちゃー…と思う声がけをしてしまいましたが、

そこで終わりにしない様になれたことが
私の成長だと感じています。

失敗したと感じたら、なるべく早くリカバーする。そのために、自分を客観的に見て

『今できるbetterな関わりはどんな関わり方か?』

を考え、実行する。

では、なぜBestではないのか?

それは、先程も上げた子育てには正解はないということと、ぶっちゃけ、どれが、何が正解なんて誰にも分からないのと、

逆にBestと思い、それを決めつけて
関わり続けることは危険だと感じています。

年齢とともに変化する心、距離感。
関わり方、コミニュケーションにも変化が必要。

なので、Betterな関わりを探し続け、
考え続けています。

何気ない発言がどれだけ
こども達の未来に影響を与えるのか

私の無意識の言動で

『こどもの未来の可能性の花を摘まない』

ためにも、親の役割としてコミニュケーションを学び続けることを私は選び続けていきたい。

そんな風に改めて感じた、
親の一言が与える影響でした。

ありがたいことに来月より
『シニアマザーズティーチャー』
の肩書きを拝命することとなりました。

まだまだ、私自身、成長過程ではありますが

《こどもの未来を大切にしたい
そのためにできること、やめること》

を、こどもに関わる全ての大人、
みなさんと共に考え、変化を楽みながら
「コミュニケーションを学ぶ文化」に向けて走り続けていきます🏃🏻💨

コミニュケーションの見直し、
学ぶことに「遅い」はありません。

こどもと向き合うこと、自分自身と向き合うことにアンテナが立っている方は
お気軽にご連絡ください。

MCS認定マザーズティーチャー
渡邉明日香

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