最も長期に渡る幸福の研究からわかったことがあります。
「幸福で健康な人生には何が必要か?」
このテーマで世界で最も長い成人生活の研究の1つで75年をかけて行われ、現在も進行形の研究があります。
それは、ハーバード大学にて、1938年に大恐慌の時期に、724人、10代から老年までを追跡し、2つのグループを対象にこの研究をスタートされました。
1つめのグループは、ハーバード大学に在籍する2年生もう2つめのグループは、ボストンの極貧環境で育った少年達(1930年代のボストンでもっと問題の多い貧困家庭出身の人達、という理由で選ばれたそうです。)
「人生を幸せにするものは何か?」
地位や名誉、お金、業績なのか?
75年間研究し続けて、膨大なデータと様々な研究結果から、はっきりと分かったものがあると、
ハーバード大学成人発達研究の4代目ディレクター、心理学者でもであるウォールディンガー氏がTEDにてスピーチを2015年に行いました。
それは
◆身近にいる人との人間関係◆
『私たちを健康に幸福にするもは人間関係に尽きる。』
【Good relationships keep us happier and healthier. Period.”】
また、これらの人間関係から3つの教訓を得たことも言っています。
1.周りとのつながりは健康に本当に良い(脳、身体、老化など)
2.孤独は命取り、幸せを感じにくく、健康の衰えも早く、脳機能の減退早くさせる、孤独でない人より寿命が短くなる
3.家族、友人、コミュニティでよく繋がっている人ほど、幸せで身体的に健康で、繋がりの少ない人より長生きをする
これは、友だちの人数や、パートナーがいる、いないにかかわらず、
『もっとも重要なのは身近な人達との関係性の質。』
“It’s not just the number of friends you have, and it’s not whether or not you’re in a committed relationship,” but rather, “It’s the quality of your close relationships that matters.”
ということも言っています。
スピーチの後半では、人間関係はとても複雑で大切な人との関係をうまく維持していくのは至難の業としながらも、
75年に渡る研究で繰り返し示された最も幸せに過ごしてきた人は、「人間関係に頼った人々だった」と言い、
「あなたの人間関係に頼る、とはどういうことなのでしょう?」と問いを残し、
The good life is build with good relationships.
「良い人生は良い人間関係で築かれます」
と、最後にこの言葉で締めています。
大切な人との関係をうまく維持していくのは
確かに至難の業です。
どんな相手でも、手放しで育つ、保てる関係性はひとつもない、と感じています。
この『人間関係』を上手く維持するために、より良くするためにの方法の一つとして、
コーチング(コミュニケーション)を学ぶ文化をつくることをミッションとした、
『人間関係』に焦点を当てたトラストコーチングをお届けしています。
コミュニケーションとは対他者に対するものだけではなく、対自分にも存在し、そのコミュニケーションの回数は他者以上に多く、一日6万回もされています。
自分の無意識のコミュニケーション(思考)の癖を知り、見直すことで、
大切な人との信頼関係をより強く
揺るぎないものへと、変化させていく
確実な1歩を踏み出すことができます。
あなたはあなたは今、『大切な人との未来のために』どんな努力と工夫をされていますか?
「大切な人と幸せな人生をおくるために」
信頼関係を築くコミュニケーションをプロセスをふんで学んでいく、トラストコーチングに興味を持ってくださった方、学ぶ必要を感じてくださった方は是非、ご連絡ください。
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TCS認定コーチ
MCS認定ティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉明日香
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【人生を幸せにするのは何?】
最も長期に渡る幸福の研究からわかったこと
TEDより
(日本語字幕付き)
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