夫婦関係改善、修復にカウンセリングとコーチングどちらがいいのか?
という、ご相談をいただくことがあります。
どちらが良いかは、そのクライアントさんの状態にもよりますが、まず、どちらが優劣がある訳では無いことを前提として、『目的』へのアプローチの仕方が違います。
カウンセリングとコーチングの違いについて簡単に言うと、
カウンセリングとは、
カウンセリングは、クライアントの過去の問題に焦点を当てて、クライアントの気持ちを整理すると共に、精神状態マイナスをゼロにしていくアプローチをしていきます。
コーチングとは、
『未来』に焦点を当てて、コーチとの対話からクライアントの在りたい姿、望む人生やキャリアなどに向けて、クライアントの強みやリソースの棚卸しなどを引き出し、目標達成をサポートしていきます。
この上で、夫婦関係・パートナーシップにコーチングをおススメする理由は…
先程にもお伝えしました、
コーチングとは、コーチとの対話によってクライアントの目標達成や自己実現をサポートするコミニュケーション技術、と言われていますが、これは仕事やビジネスに限らず、自分自身や、夫婦関係、パートナーとの関係においても、『未来に焦点』を当て、
こうありたい夫婦、パートナーシップ像や、2人の仲をより良くしていくものへの実現をサポートすることができます。
トラストコーチングは特に「人間関係」に焦点を当てたコーチングを体感し、専門のコーチング(コミュニケーション)技術を学ぶことができます。
夫婦関係の悩みや、夫婦間の問題には必ずコミュニケーションを増やしましょう!という話が出てきますが、実は、量より、『質』の方が重要だったりします。コーチングを学びコミュニケーションの質を良くしていくことで、おのずと夫婦のコミュニケーションは増え、より自然体で接することが出来る様になります。
パートナーとの別れを決める一つの理由に『価値観の違い』というのが必ず出てきますが、始めこそ、その違いに魅力を感じていたのに、長い年月が経ち、一緒にいることが当たり前になってしまうと、
「なんで分かってくれないの!」
「言わなくても分かってよ!」
という風になってしまった例も沢山聴きます。
しかし、元をたどれば、あなたとパートナーはいくら長年一緒にいたとしても、親が違ければ、育ってきた環境も違う、まったく別の人間です。
価値観は違って当たり前なんです。
でも、ここで、価値観が違うからと言って、もうダメなんだと諦めてしまうのはもったいないです。
また、もう一つよくあるお悩みで、相手を想うばかり、気を使ってしまい
・本心を伝えられない
・自分の意見を言えない
・我慢の末に気持ちが離れてしまった
・関係性に疲れてしまった
これらも多くいただくご相談です。
ここを回避、改善、修復できるのが『人間関係に焦点を当てたコーチング(コミュニケーション)』です。
人間関係に焦点を当てたコーチングとは、2人の信頼関係を築いていくプロセスを丁寧に体系立てて学ぶことができます。
トラストコーチングでは、自分自身を信頼出来ていないのに、相手から信頼されることは出来ないし、ましてやコーチング、相手を応援(大切にする)ことも出来ないと考え、
まずは、第一プロセスとして「自分自身を信頼すること」を一番大事な土台として学んでいきます。
自分自身を信頼できるようになると、自分自身に余裕や自信が生まれてきます。
余裕がある時と余裕がないときのコミュニケーションの差は明確です。
この余裕を持つことを増やしていけるようになることだけでも、きっと夫婦の間には大きな変化が現れるのではないでしょうか?
自分自身に余裕を持たせ、更にパートナー、相手により伝わりやすいコミュニケーションを学ぶことで、より早く、より確実に、あなたの望む夫婦の形、パートナーシップ、理想の夫婦へと一歩となります。
私自身もコーチングを学んだことで5年間悩み続けていた夫婦関係に大きな変化があったり、始めは嫌な顔をされていたコーチングの仕事も、今では書斎を作ってくれ、もっと頑張れ!とまで応援してくれるようになりました。
自分のやりたいことを一番身近で応援してくれるパートナーがいるのは本当に、心強いし、エネルギーになります。逆に言えば、ここが上手くいっていないと、やりたい事へのエネルギーも削がれてしまったり、エネルギー漏れしてしまうことにもなります。
コーチング、コミュニケーションを学ぶ、ということは、大切な人がいる人、関係性を守っていきたい人、大切な人との関係性をより良くしていきたい人は、必ず役に立つ学びです。
トラスト(TRUST) 、大切な人との揺るぎない信頼関係を築いていきたい人は是非、ご連絡ください。心を込めてサポートさせていただきます。
TCS認定コーチ
渡邉明日香
夫婦関係、パートナーとの関係性をより良く、信頼関係を強化、再構築するためのコミュニケーションを学びたい方は

