Googleが『良いマネージャーの条件』をテーマに従業員1万人以上を対象に1年をかけて調査、分析されて出された結論、
最高のマネージャーになる8つの習慣は超有名ですが、実行する上で実は重要なのは、その順番ということはご存知でしょうか?
下にいくにつれ、重要度は低くなります。
最高のマネジャーになるための8つの習慣
習慣1.よいコーチであれ
習慣2.部下に権限を委譲せよ。マイクロマネジメントはするな
習慣3.部下の成功と幸せに関心を持て
習慣4.くよくよするな。生産的で結果志向であれ
習慣5.よいコミュニケーターであれ。そしてチームの声を聞け
習慣6.部下のキャリアについてサポートせよ
習慣7.明確なチームのビジョンと戦略を持て
習慣8.チームにアドバイスができるように技術的なスキルを磨け
とあります。
1-7は目標を達成するためにチームに関わり、部下との信頼関係を築くための習慣になるわけですが、まさに全てがコーチ的関わりでもあります。
習慣1が1番重要なわけですが、ここでハッキリと『習慣1 よいコーチであれ』
とあります。ここでは具体的はフィードバック力をいっています。
・具体的で、建設的なフィードバックを
する。
・ネガティブフィードバックとポジティブフィードバックをバランスよく行う。
・定期的に1対1の対話をし、部下の強みに合わせた問題の解決方法を示す。
よいコーチ(リーダー、マネージャー、
経営者)に必須なのはフィードバック力です。
フィードバックは最も人の成長のスピードに影響を与えるといっていいほど、大事な要素です。
しかし、よいコーチほど感じるのがフィードバックの難しさ。
実際、コーチング技術の中でも1番難しいとも言われています。
現在、社外コーチとして、様々な業種の沢山経営者、マネージャー、リーダーの方とお話をする機会があるのですが、
この『フィードバックの伝え方』は
沢山の方が悩まれているようです。
『何回、言っても伝わらない』
『フィードバックのバランスが難しい』
などなど。
よいコーチとして、フィードバックのコツを掴むのは超絶必須です。
ここは本を読んだだけではコツは掴めません。
そもそも、コーチングはお互いに信頼関係がないと機能しない事が前提ですが、
その信頼関係があったとしても
フィードバックは本当に難しいです。
言葉ひとつで失う信頼関係。
自己流ではなく、プロから学ぶことで、無意識に部下のモチベーションを
下げてしまっているかもしれない関わりを学ぶことができます。
そして、フィードバックを与えることも大切ですが、まずは、自分からフィードバックを貰いにいくことが、フィードバックの技術を高めるコツのひとつでもあります。
『あなたは最近、部下からどんなフィードバックをもらいましたか?』
そこで得た気づきこそ、自分自身の現在地なのかもしれません。
TCS認定コーチ
渡邉明日香
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フィードバックのコツ、注意点も学べる
『トラストコーチング』アドバンス講座の内容は
・本音を引き出す聴き方
・もう一度会いたいと思ってもらえるポイント
・信頼を得る会話の仕方
・部下のやる気を引き出す技術
・効果的な質問の作り方
・フィードバックの注意点 .etc
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