あっという間に7年が過ぎました。
昨日は勤労感謝の日、いい夫妻の日、
そして
「結婚記念日」でした。
1ヶ月前くらいから、夫
「覚えてる?11月23日は結婚記念日だよ」
と言ってくる割りには、何年目かは
全く覚えてなくて、
聞かれる度に8年目だよと。
(3回以上は伝えました)
その度に
「うそ~~~‼️8年❓8年❓ハチネン⁉️」
物凄いリアクションの夫。
ホントに覚えてないんだな、と。
(これが演技なら、悪役商会に入るのを勧める)
乙女か⁉️と言わんばかりに
8年目をキャッキャッ喜ぶ
アラフォーのおっさんを見て、
可愛いなと思う私も相当イカれてる
と思いますが、
その喜びを夫は子ども達へ1ミリも隠すことなく、むしろ巻き込んでシェアします。
子ども達とまたキャッキャッしている姿を見て、この人を選んで本当によかったと思う瞬間
でもあります。
そんな夫から、8年目にしてまさかのカミングアウト。
「実は結婚記念日に花を買うのが苦痛でしょうがない…」
これは、プロポーズしてくれた時に婚約指輪を買うお金がない…と夫から言われた時に、
指輪はいらないから、結婚記念日に花をプレゼントして欲しい、というリクエストをしていました。
これにずっと応えてくれていた夫でしたが、
まさかの苦痛だったという…。
(なに~?!私のために花も買えんのか?
そんくらい我慢して買ってこいや!)
とは、ならず
そう、素直に伝えてくれたことは
これも1つ、関係性の変化だな、と捉え、
「そっかあ、今までずっと頑張ってくれてありがとう😊」
とだけ伝えました。
とりあえず、一緒にケーキ買いに行こうと
誘われ、外に出て車の中で、
なぜ花を買うのが嫌なのかを伝えてきた夫なのですが、
1人で買いに行くのが嫌だ、
花屋さんとの距離感が…
ブーケを作る待ち時間が…
店が小さいと居場所が…
色々、伝えてくれました笑
何にも言わずにひたすら聞いていたら、
「そうだ!1人でいくから嫌なんだよ。
子どもと一緒ならいける!」と。
え~、嫌なら無理しなくていいよ~、と
伝えましたが、
買いに行く!と、結局みんなで買いにいきました。
自分でひたすら花を買うことに対する苦痛を
話して、解決策?を見つけた夫。
夫は『花を買うのが苦痛』
ではなかったようです。
帰りの車内で、
出来れば大型の花屋ならもっと買いやすい、
あ、あそこのホームセンターの花屋ならいいな、なんて言ってました。
来年は9年目はどうなるか分かりませんが、
夫が健康でみんなで笑っていられるのが1番のプレゼントだなと。
家に到着して、
「誰が1番、かっこよくママに花をあげられるか、勝負しようぜ!」
と子ども達を巻き込み、かっこよく(?)
花をプレゼントしてくれた夫。
こうした、たわいのない笑顔になれる空間も
やっぱり失いたくないと感じました。
お互いに凸凹だから補えあえる、
状態の良い時、悪い時、お互いにありますが、そんな時はどちらかが余裕がある方がカバー
出来ればいいのかなと。
不完全だからこそ、お互いに手を差し伸べらる優しさを持ち合わせている。
完全ならば先はなく、そこで終わってしまうけれど、不完全だからこそ、必要なものが見えてくる。
だから未来が描けるのかな?
なんて、そんな事を想っていたら、
結婚式での親族顔合わせで夫が引き起こした
失敗?パプニングを思い出しました。
バージンロードを花嫁と父で歩き、途中で父から夫へと変わるやつ。支えてもらう手を組み替える練習を挙式前に親族みんなの前でしたのですが、
なぜか、父と夫が手と手を支え合い、
私(花嫁)は置いていかれる、という…。
大爆笑の渦になりました。

あの時から夫はみんなを巻き込む天才だったなと。失敗できる優しい人だったんだなと。
8年目も、お互いに失敗しながらも、
共に支え合い、子ども達も巻き込み
笑い合っていけるように、より良いパートナーシップを築いていきたいと思います。
PAA認定パートナーシップコーチ
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
渡邉明日香




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