コーチングの目的は
問題を解決することではなく、
クライアントの望む未来、目標、自己実現に向けて支援、サポートをすること。
とは言え、
この人の役に立ちたい、
この問題を解決してあげたい、
どうにかしてあげたいと、
と思えば思うほど
問題に向き合ってしまいがちになります。
そして、クライアント側からしたら
コーチに全く共感してもらえないとなると
話していて不安になります。
安心してクライアント(相手)に話を
してもらえるためには?
・共感のバランスと質問のタイミング
・クライアント(相手)にどれだけ興味を持って超長期視点で対話ができるか?
・質問はシンプルに研ぎ澄まされているか?
・目の前のクライアント(相手)にフォーカス出来ているか?
・自分がどう思われたいなど、思考が自分ベクトルになっていないか?
クライアント(相手)が自分を責めることなく『未来に向けて』思考が動き出せるように
必ずしも、今直ぐではなくても、
必要な時間だったなと思ってもらえるように
『問題を問題視しない優しさ』の力を
高めたいと感じた昨日の
パートナーシップコーチング の勉強会でした。
今回はテキストを使用しない形で、
より高い質のセッションを行うため、
クライアント
コーチ
フィードバック
役に分かれ、リレーコーチングをして
学び合いました。
自分の伸び代を見つけると、
つい「出来てない私」、「出来ない私」
思考になりかけますが、
コーチとして、
「もう伸びしろがない!完璧!」
なんて満足したら終わりだと思っています。
もし、そう思ってしまったらとしたら、
成長所が見つけられない事が課題であると
思っています。
成長に貪欲になることは、
自分自身のためでもあり、クライアントのためでもあり、身近な大切な人のためでもあります。
私たちは誰かを変えることは出来ません。
けれど、自分を変えることで
結果、相手が変わることもあります。
私自身も学んで楽しい、役に立つからと始めたコーチングでしたが、私よりも長く学ばれ実績のある方々が試行錯誤しながらも、
より成長していく姿にいつしか魅せられ、私もあの中でもっと成長したいと、思うようになり、
法人チーム、プロフェッショナルコーチトレーニングへと進みました。
コーチングスキルを磨くことはもちろん大切ですが、
コーチは体現者として、誰かの目標達成の前に、自分自身の目標を達成するために成長し続ける努力をする、
その背中を見せていく、あり方をトップコーチ、プロフェッショナルコーチから身近で学べる環境は本当に有難いです。
「何を」やるか、学ぶか、も大切ですが、
「誰と成長したいと思えるか?」
この「誰と」に巡り会えたことは
本当にラッキーで、
「この人」と思える人との間に
信頼関係が築かれると
言葉以上の「目に見えない応援の力」に
『現状維持なんてしていられない、
絶対にもっと成長するんだ!』
という気持ちが湧き上がります。
これこそ、
人間関係にフォーカスしたコーチング
を感じた1時間でもありました。
PAA認定パートナーシップコーチ
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
渡邉明日香
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