道は「わたしが」決める
姉のストライダーに乗りたいという2歳の娘。
サドルを下げて乗せてあげてさあ、どうぞ。
「あ、ここ、凸凹だから道変えようね。」
移動して、
「はい、ここなら走りやすいよ。どうぞ。」
と言うと「違う!」、と言って走らない2歳。
何でだろうと考えたら…。
「こっち!!」
2歳の娘は凸凹道を走りたかったんです。
勘のいい方なら、きっともう気づ気でしょうが、
私の良かれと思い、選び与えた道は、
「娘にとっては望んでいたものではなかった」ということです。
私達大人はこども達より長く生きています。その分、色々な経験をして、いい事も悪いことも、嬉しいことも悲しいことも少しだけ多く経験し、
こっちの道はあちら側の道より楽であったり、近道だったり予測できる事があります。
つい、こどもには自分と同じ苦労や、嫌な思いをさせたくなかったり、早くゴールにたどり着いて欲しくて、アドバイスしてしまいがちです。
自分で考えさせて、行動させたい、した方がいいとわかっていても、ついつい口出しをしてしまう。
「無意識に」
その道の経験が「親」にとっては苦労だったり、嫌な出来事だったとしても、それは必ずしも、こどもも同じように感じる、出来事を同じように捉えるとは限りません。
なぜなら、こどもは親の分身ではないから。
こどもの事を思いしたことが、先回りをしてして伝えた事が、
こども自身で考え、自分で選ぶ機会を、成長するチャンス、経験を奪ってしまう、としたら…(もちろん命に関わる危険性があるものは止めるし、伝えます。)
何をどの様に伝えることが、
自主性を高め、自ら考え、自ら選択し、自ら行動できるようになるのか?
ある研究によると、自己決定ができる人ほど人生の満足度、幸福度が高いという結果があります。
人を育てる際のコミュニケーション能力の土台となる、重要な4つの要素
「自分で考える力」
「自己肯定感」
「折れない心」
「思いやりの気持ち」
を育てるには、
親(育てる側)の
『分かってるんだけど、それができないのよ… 』
を確実に出来るようにするために、
思考と心を整え、よりフラットな状態で
こども(相手)との信頼関係を築く事が必要です。
大人がアドバイスせずに、いかにこどもの心の成長ややる気、自主性、自分で考え、決める力を伸ばしていくのか?
これには、親側(育てる側)のコーチング力(大切な人を応援するコミニュケーションスキル)が大きなポイントにもなります。
さて、あなたが最近、こどもに対して
「あの時、見守れなかったなあ…」というこはありましたか?
なぜ、見守れなかったのか?
見守れていた時と「何が」違ったのか?
自分自身の出来ている(出来た)時と、
そうでなかった時をしっかり言語化するのも
1つの自分を俯瞰する力となり、
大切な人を応援するコミニュケーション力を高めていくヒントとなります★
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