マスターズで初優勝した、松山英樹選手。勝った要因のひとつに
「コーチを付けた事でメンタルが向上した」
と言うのがありました。
昨朝、このニュースでキャスターの方が
「コーチングの効果って凄いですね~。
人と話すことで自分が見えていなかった部分に気づくと大きな快進撃に繋がるのかもしれないですね。」
と言っていました。
また、長年の松山選手を応援し続けていたコメンテーターの方は、
「この試合では、上手く行かなくても怒る場面が少なく、観客、キャディさんにも笑顔を見せている場面も見られたので、メンタル面が凄く安定して余裕があるように見られた。」
と、コーチを付ける以前との変化も話していました。
これを聴いて思い出すのは、
全豪オープンで優勝した大阪なおみ選手。
大阪選手も変化を求めコーチを変えたことで、メンタル面がとても安定したそうです。試合後のこの「落ち着き」についてインタビュアーから質問をうけ、このように答えています。
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「確実に言えるのは、何を達成したいのかという明確なビジョンを持っていた。たとえ勝てなかったとしても全てのポイントのために戦っていたという姿勢を保とうとしていた。できる限り努力しようとしていて、それが優勝に繋がった。正直なところトロフィーを獲得できなくても良いかなと思っていた」
Yahooニュースより
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今に集中しながらも、この長期的な視点を持つことが出来るようになったのは、コーチとの対話がとても大きかったと、大阪選手の変化をよく知る杉山愛さんが話していました。
大阪選手のもう1つの変化として、敬意の視点、対戦相手やチームや自分に関わる人との関わり方が変わったとも話されていました。
実際に全豪オープンの準決勝後の会見で、自身の成長した点を聞かれ、
「1番胸を張れるのは、精神的に成長したこと。チームに対して心を開いたことで強くなれた。」
と、大坂選手は答えています。
更には、以前、杉山さんは大阪選手から、
自分を俯瞰してみられるようになったことで、感情、捉え方のコントロールから、自分の言動が与える影響力までをしっかりと考え、見るようになり、
自分がメディアに出でも出ていない所でも、それをみた子ども達や、見た誰かがどのように感じるのか?ということまで考え、発言、行動、するようになったと、本人から聞いた話もされていました。
メンタル面の安定、成長が与える影響、
これはスポーツ選手に限っての話ではありません。
欧米では経営者、リーダーはほとんどの人がコーチを付けているとも言われています。
自分を知ることで、自分自身を整え、
より良い状態を保つことが出来るようになることで、誰との関係性がより良くなり、パフォーマンスがあがるのか?
私が所属するコーチングスクールには、
多くの経営者、ビジネスマンから、
現役、元教員の先生、CAから、サービス業、子育て真っ最中のお母さん、などなど、
職種、年齢問わず、目標や目的は様々ですが、
自分を知ることで、あらゆる角度から自分を見つめ直す努力をする、自分の成長に責任を持っている人達が凄く多いです。
『大切なのは誰かと同じ努力ではなく
私に必要な努力が何かを知ること』
コーチングは特別なものではなく、一人一人が日々の日常に当たり前のように使え、人生をより豊かにするひとつのツールです。
これからも沢山の方へコーチングが届けられるよう、頑張ります。
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉明日香
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