どこの国に住もうとも、
どの言語を使おうとも、
親が願うのは子どもの幸せ。
現在、なんと7刷の重版を重ねている、
子どもの自己肯定感を高める天使の口ぐせ
の著者、白崎 あゆみ さんのオンライン講演会
「グローバルな子育てを目指すママへ」
へ録画参加をしました。
世界各国からの参加者みなさんの
子育てに対する共通の想いは
「子どもに幸せな人生を送って欲しい」
我が子の人生をより良いものにするために、
私たち親が今、どんな関わり方をすることが出来るのか、何気ない普段の「口ぐせ」から、
子育てを振り返る時間でした。
日本人の幸福度は世界的にもとても低く、
子ども達(日本在住)に関しても自己肯定感は先進諸国では最下位という結果が出ています。
私が初めて、日本と海外の教育の違いを感じたのは14歳のカナダへ行った時でした。
ホームステイ先でも、通った語学学校でも
「あなたはどうしたいの?」とよく意見を聞かれました。
講演会の話の中でもちょっと出てきた
『自己決定が多い人生は幸福度が高い』
という研究結果について、自分でも調べてみたところ、
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「健康、人間関係に次ぐ要因としては、所得、学歴よりも自己決定が強い影響を与えている。
自分で人生の選択をすることが、選んだ行動の動機付けと満足度を高める、それが幸福感を高めることにつながるのであろう。
「人生の選択の自由」が低いとみなされる日本社会で、自己決定度の高い人の幸福度が高いということは注目に値する結果である。」※
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とありました。
じゃあ、この言葉、
「あなたはどうしたいの?」
「自分で考えて。」
をいつも子どもへ掛けて、意思決定を子ども達に促せばよいのか?と言うと、必ずしもそうではありません。
お母さんがイライラして、めんどくさいと思いながら発する言葉と、心に余裕がある時に発する言葉では、全く違う風に相手には伝わります。
口ぐせひとつにしても、心の状態によって伝え方、伝わり方が変わってしまいます。
特に、言葉以上に伝わやすい非言語(ノンバーバル)では、ほんとに想像以上に相手に伝わっているので、自分でも気をつけなければいけないなと思っています。(悪魔?鬼?のオーラが漏れてしまうことが度々…)
「子ども自身が考えたい、自分で決めたいと思えるコミニケーションとは?」
子どもを追い詰めるのではなく、安心感を与えてあげれるような関わりをすること。
それには、お母さん、親(1番近くにいる大人)の心を整えることがとても大切になってきます。
コミニケーションを学ぶことで、視点が増えれ増えるほど、自分を大切に、子ども、パートナー、周りを大切にすることへと繋がることをあゆみさんの事例や、参加者の皆さんが話してくださったことを聴きながら、自分自分の変化したところ、まだある伸び代からも、改めて感じることができました。
正解のない子育てだからこそ、誰かの正解、成功事例がかならずしも自分に当てはまる訳では無いこと、
だからこそ、自分だけの子育て、お守りになる口ぐせをみつける大切さを体感出来た講演会でした。
あなたは普段、どんな口ぐせを普段使っていますか?
★3月いっぱいまで、オンライン講演会の録画版購入が可能とのことです。気になっていたけと…という方、見逃しちゃった!という方、ぜひご確認ください🌸
https://gumroad.com/l/ECXAt
MCS認定マザーズティーチャー
TCS認定コーチ
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉 明日香
※参照:幸福感と自己決定 経済産業研究所https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/18j026.pdf
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🌟個人向けコーチングメニュー
◇トラストコーチング
コーチングを体感しながらコーチングを学ぶ、大切な人を大切にするために
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