2020年2月22日に開催した、
「鏡の中のぼく」埼玉講演会。
こどものいじめ、孤独をなくす事を目的にコーチングをベースに描かれた、絵本「鏡の中のぼく」。
220名もの方が参加下さいました。
県、教育委員会を初めとした、開催地の新座市、他15の市、教育委員会より後援を頂き、沢山の企業、みなさんからも活動に賛同いただきました。
参加者には子育て中のお母さん、お父さん、ご家族の他に、教育関係者、子育て支援、行政関連の方も多く、コミニュケーションを学ぶことへの関心の高さを感じました。
「孤独をなくす」
未来を担う全てのこどもたちへ、「今」私たち大人ができることとは?
「そもそも孤独とは何か?」、「無くすために具体的に何ができるのか?」をみなさんと考える時間となりました。
あれから、半年が経ち、コロナ禍における「孤独」が想像以上に、おとなにもこどもにも広がってしまいました。
孤独は感染する。コロナより確実に早いスピードで。
今まさに、第2の感染症とも言われている「孤独」をなくさなければ、
大切なこども達、私たちの未来も危ういものになるかもしれません。
事実、年々下がり続けている日本人の世界幸福度ランキングは、今年は過去最低の62位。先進国では最下位です。
来年は更に下がることは間違いありません。
孤独をなくす唯一の方法は、
「あたたかい人間関係を築くこと」
そこにコミニュケーションは必須となります。
大切な誰かを、未来を守るために今すぐできること、
それは自分のコミニュケーション能力を高めることです。
コミニュケーション能力が高い人とは、
誰かと上手く話をすることでもなく、
空気を読んでその場を上手くまとめることでもありません。
いかに、ジャッジせずに物事をうけいれられるか?
です。
思い込みや、決めつけの偏りが、無意識に価値観を押し付ける。
これが、戦争の始まりの思考です。
私は絶対にこども達を戦場には連れていきたくない。
だから、コミニュケーションを学び続け、コミニュケーションを学ぶことを伝え続けています。
あなたは、大切な人と、どんなコミニュケーションをとっていますか?
もし、あなたの口癖が
「早くして!」
「何やってるの!」
「ちょっと待ってて!」
「普通は…」
「みんなやってる」
「なんで」
などが当てはまる場合は、コミニュケーションを学ぶことを心からおすすめします。
大切な人、こども、パートナー、家族、友人、同僚、
そして
自分自身
とのあたたかい関係性を築くため、
幸せな未来のために。
コミニュケーション能力は学ぶことで高めることができます。
大切な人、自分自身の未来のため、あなたが「今」できることはなんですか?
鏡の中ぼく【動画読み聞かせ】









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