タイトルの通り、
子どもが電車の中で大泣き
しました(笑)
昨日、パパの髪カットついでに、家族で電車でお出かけしようと言うことになりました。
今日は、パパもいるし楽チン~🎶と能天気に出かけたら、
帰りの電車で、下の子、ギャン泣き。
眠い、暑い、おっぱい飲みたいの三拍子がそろったらしく、泣くわ泣くわ。
あやしても、お水をあげても、立って抱っこをしても泣き止まず。
今でこそ、焦ったり、変に周りの目を気にしすぎることも無く、あらあら、といった感じでしたが、
もし、これが前の私、だったら…。
赤ちゃん1人、泣き止ませられないダメな母親と思われているんだろう…、と、周りの目を気にして、すいません、ごめんなさい、と降りる駅まて言い続けていたかもしれない、降りたらやっぱり無理だったんだ、と自分を責めていたかも…、と
そんなことを思っていたら、
近くにいたご年配の女性が、
「元気ね~。泣いていてもかわいいわ~。」と、
声を掛けて下さいました。
泣き続ける娘を一緒になって、あやしてくださって、娘も泣いたり笑ったり、女性と私もそんな娘をみて笑ったり、
そんな様子を見ていた周りの乗客の方も、いつしかニコニコに。
最終的に娘が泣き止むことはなかったのですが、あの暖かい車内の雰囲気に私たち夫婦、家族みんなが助けられました。
声を掛けてくださった女性へ、心から「ありがとうございました。」と伝え、お別れをしました。
赤ちゃんが泣くことで、嫌な顔をする人もいるでしょう、子どもとぶつかり、邪魔だと言わんばかりに何も言わず、睨みつけて立ち去る人もいるでしょう、
その人達がどうこうではなく、
それでも、世の中、周りを見渡せば、溢れんばかりの優しさがあり、愛があり、手を差し伸べてくれる人がいる。
「受け取れるか、受け取れないかは自分次第」
電車を降りて程なくして、寝た娘を抱っこしながら、出来事を思い出していたら、
「俺、本気でドッキリのテレビかと思ったよ。あんな風に声かけてくれる人、いるんだね。」
とパパ。そんなパパも嬉しそうでした。
パパは電車の中で何もしなかったのか?というと、
パパは女子全員の見守り役。
ベビーカーで寝ている上の子、笑い会う女子3人を、1番近くで笑顔で見守ってくれていました。
それが私にとって1番、安心感を与えてくれていたのは、パパにはまだ、内緒です(笑)
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
渡邉明日香
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